美味しんぼ 原作のエピソードを闇鍋のようにゴチャ混ぜにしたら酷いことになったでござるの巻。いやでも普通に面白いし美味しそうだったところが何ともいえない。特に山岡が異動になるのはドラマオリジナルだと思うけど、あのまま社員食堂に居座るのが社会の…

なんというか、学芸会ドラマの量産型（両さんとかけたわけではないのであしからず）だった。コスプレと特殊効果を使うのが最近のドラマの主流なのかもしれないけど、何だか安っぽい。話自体は泣ける･･･というか、シチュエーションとしては感動モノだし、最終…

「一生お前につきまとうぞ！」 さちと村上の旅行も済み、春夫は真犯人を突き止め、食堂で新たな人生を過ごす･･･はずが、最後の10分で大どんでん返し！ああそうか、このドラマ、春夫が釈放されるところから始まったということをすっかり忘れてた･･･。つまると…

「俺、ひとりじゃないよ」 子どもを数時間預かるという経験をして、子どもを母親に返して、翔太と加奈は互いの想いを深め、周囲もそんな二人を認めることに。加奈が本当に翔太のことを好きなのかと悩むプロセスから、結婚したいと決断するまでの流れがあっけ…

葛城父を追い詰めた先に見えた真犯人は･･･丸山さん。志摩野さん殺害事件の折に一度疑われてかわしたものの、個人的には疑っていたので犯人としては順当だったような気もするし、久々に推理がかすった。先週の中畑のカードの話はやけに長回しだったし、違和感…

メイの執事を信じる心に破れたルチアと忍は心中･･･をメイに止められ、ルチア事件終了。Ｓランク執事を目指し旅立つ剣人を、本郷家代表就任式を途中で蹴って追いかけて、理人とラブラブエンド。とにもかくにも全体的にお粗末というか、学芸会的なノリが目立っ…

死の直前に風太郎が描いた夢。普通に両親生存、普通に大学に入り、普通に就職・結婚・出産し･･･という、オールスターキャストで送る、素晴らしいほど「幸せ」な夢と、彼らの現実での死に様がクロスする見せ方は見事の一言に尽きる。そして夢の後に風太郎は爆…

藤本、二人のために奔走。田崎祖父には仕事・金目当てと誤解されて追い出され、中城父には何も勘違いされてないのに自分から断って結局1万円を手渡されてしまうこの滑稽さ。そんな藤本が二人からも見えないところでガムシャラに働き成功して戻ってくる･･･と…

何もかも忘れて、偶然会ったフリをして、架空の設定、嘘だらけのデート。加奈の3人の子持ち女がナンパされて･･･という設定は何だかリアリティがあって怖い。もちろん翔太を試しているんだろうけれど。それに対して嘘がつけない、何も忘れられない翔太はやっ…

翔太の無精子症疑惑から、物語は混乱の渦へ。中城父が田崎父に疑念をぶつけてしまうことで、結局加奈が田崎父に真実を打ち明けて、その結果やっぱり中崎家に真実を･･･という流れは、やっぱり二人の恋愛に大人が絡みすぎてきたのが問題だったか。孫が、ひ孫が…

「孫は、やれません」 翔太と中城一家、ついに激突。何らかの手段を使って翔太の過去の経歴を洗い出した父親の攻撃は、普段の大人しさとあいまって見ているこっちまでハラハラさせるぐらいの名演技だった。それを無気力だった母親が攻撃することで元の調子に…

加奈の「子どもが出来ない」発言から、急に「子どもってこんなにいたんだな」状態になるぐらい、子ども話が続く。そうか、先週の妙のママの長男が亡くなった話もこの一連だったのか。子どもが出来ない原因は、最初の彼との子どもの中絶。外国人がいる風景は…

「生きて･･･いくしかない」 中城父と田崎父の接点は、なんと女性クラブ。名前も仕事も知らない二人が何故知り合いだったのかという疑問は解決だったけど、二人して女装で町を歩くシーンがやたらと浮く･･････と思いきやそれすら伏線か。「これが最後」と言い…

「男の匂いがする」 加奈、田崎家訪問で激しくアイリッシュ・ダンス。ケルトやアイルランドの文化に惹かれる翔太と、それに惹かれる加奈。でもお互い恋愛が怖い（加奈は本当の意味で怖いらしいけど）ので、ゆっくりと進む二人。もう結婚しちまえよ、と思うけ…

「死のうと思ったことのある人の会」発足。加奈に翔太に藤本に、普通じゃない、何か不自然なメンバー構成になってるような。藤本は妻子との死別を経てのアルコール依存症と、対人不安と依存を同時に抱えたような不安定な状態か。翔太は3年半以上前に会社で不…

死のうと思ったことがある。けどそれから立ち直ったはず、私も、そして貴方も。なのに貴方はどうして正直に本心を言わないの･･･といったところでしょうか、加奈が言いたいのは。けどそういうことを決して言ったりせずに静かに、言葉静かに、要点を外したまま…

「明日から、本当のレディ目指す」 愛する父親の死別の次に待っていたのは、自分が財閥のお嬢様だという驚愕の真実。イケメン執事とプライドの高いお嬢様の揃った女学園で繰り広げられる新人イジメにメイは耐えられるのか。やっぱりこの時間は徹底してエンタ…

そう考えると、こうして生きてることが、もしかしたら奇跡かもしれないし、この世は“ありふれた奇跡”に満ちているとすら思える。すべての出来事を“奇跡”とくくってしまうことなどできませんが、でもそういう見方で人生を見ると、いまの日本人の多くが“ありふ…

全ては桐生先生の目の真実を確かめるための、垣谷先生が故意に起こさせた医療ミスから始まった･･･ということで最終話。桐生先生復帰から、氷室先生がそこにいるかのように見える程素晴らしい栄光のチーム・バチスタの復活オペの流れがアツい。 最終的には垣…

後藤田を偽オークションにまんまとおびき寄せ、哀れ全財産はユニ○フ送り。そして太郎は祝いの花火の事故によって、行方不明になってしまうが･･･といった感じで最終話。とりあえず後藤田が可哀想過ぎる。よく考えれば、後藤田ってアリスの母親にはめられて、…

Ｋの正体は真子だった･･･という驚愕の事実が発覚してから間もないうちに、「ブラッディ・マンデイ」の真の目的が明らかに。それは東京中を巻き込んだウィルステロではなく、中性子を強化した爆弾によるテロだった･･･ということで、ロシアのテロもウィルスで…

「金だ」 犯人は戸神のオヤジではなく、傘でゴルフの素振りをしまくっていた柏原刑事だった･･･。刑事か林さんのどっちかが犯人だろうと先週目星をつけてましたが、刑事で来ましたか。ドラマ開始当初は思いも寄らなかったなぁ。それだけに、動機が金目当てだ…

消滅の危機に曝された第八中学、だが生徒達の必死の署名活動により窮地を免れ･･･たと思いきや、先生が燃やす。燃やしたと思いきや高杉がコピー取ってたので無事に教育委員会へ。校長を殴って辞任することになった杉先生が最後の思い出にサッカー大会をすると…

「殺したのは、私じゃあない」 時効一週間前に警察や戸神息子を仲間に引き入れ、当日に「遺族刑事」だなんて一芝居を打ちつつ、傘を置いていったこと、アリアケのレシピを使っていることを白状させつつも･･･犯人じゃないという大誤算。ここまで完全にテンポ…

カズマがわざわざ盗んできたデータを公平が大成さんに渡したせいでカズマが堂島に呼び出されて殺されそうになりつつも、「勝者の孤独」とか言ってた大成さんが堂島を巻き込む形で自首して親子は和解、公平はホストを辞めて家庭に戻り、義兄の斡旋で再び一般…

「術死は続く、これからも」「オペ室の殺人者は僕だけじゃない」 一人目･･･の犯人は氷室。親しい人間が犯人だったというシチュエーションは、やっぱり精神的に来るけれども、とりあえず田口はオペをしないと患者が死ぬという桐生先生の言葉をしっかり受け止…

アリスに対抗して浮上したジェシカ。「偽アリス」とか言い出す商店街組は酷いけれども、新しいアイドルが出てきて古いアイドルが排斥されるという図式はマクロスFでもあったなぁ。看板が一瞬で塗り替えられるシーンとか、かなり大衆の心理を突いてるような気…

基本的に子どもが頑張る、優秀、世の中に対して訴え続けるのに対して、大人はすべからく馬鹿か無能･･･といった感じで、どうにも好感が持てないなぁ。教育現場が崩壊してるのが全部大人のせいみたいになってて恐ろしい。信用できない大人が増えているのかどう…

いよいよアトラスと全面対決･･･の前に、ナンバー１ホスト・イーグルの離脱話。バイキングに行けないことはもうわかってましたが、昼間っから人の彼女と公園デートする公平は凄い。公平の押し付けがましいようで、決して外さない思いやりが上手く表現できてい…

10年前に世帯持ってやめた伝説のホストが、リストラによって華麗に復活。下積みでありながらも「癒し」を旨とする一風変わった手法で周囲を驚かせていく様は、伝説のホストここにあり、といった感じで非常にいい。綺麗事を振り回すだけに見えるけれども、人…