太陽と海の教室 第7話

大切な友人の死・・・を強調しまくって、EDをOPに回して進めて来ましたが、いきなり自殺未遂&ヤンデレという恐怖のパターン。観ていて精神に異常をきたしそうになった人も多いんじゃないでしょうか。順当に考えれば次原が自殺、いや自分より次原を優先されたことについて悩んだ灯里が自殺、とか見てるうちに色々とぐるぐる頭が回って来たんですが、次原が元カレとヨリを戻したところで田幡の自殺もあるぞ・・・と次々と自殺バトンのリレー状態。そこまでぐるぐる来て、結局次原が自殺未遂、櫻井が止めたので次原は死なず、しかし先生方が次原を追い込んで事故死の可能性も出てきた・・・ところで、来週は田幡がバトンを握っているような。
櫻井先生が未履修教科の補習プログラムまで組んでたり、「理想の教師」を追い求めていく姿勢に変化は無さそうですが、生徒が一人でも死んでしまったら、ドラマの主眼がそっちに移ってしまうのではないかと。「太陽と海」で誰かが死んでしまったら、結局太陽が暗い影を落としてしまいかねないと思います。その塩梅が非常に難しいのではないかと思いますが、スタッフの手腕に期待したいところです。
そういえば妙なタイミングで福田総理が辞任会見をしましたが、政治には疎いので特に意見を述べません。ただ、月9で臨時ニュース流すなら、「CHANGE」の時にやって欲しかったと思いますね。どっちがリアルなのかわからなくなりそうで・・・と、不謹慎でしたか。