黄金ルーキー、二人揃って二軍落ち

決め手となったのは守備力だった。守備第一のチーム方針のもと、リーグ連覇中の1軍野手陣の中に割って入るのは相当に高いハードルだった。今季もオープン戦チーム本塁打は8試合でわずか3本。スタイルは大きく変わっていない。「代打は疑問符がつくし、守備、代走は厳しい。でも飛ばす能力は自信を持っていい。それだけは忘れずに、大きな選手になってほしい」。梨田監督のゲキに、中田は力強くうなずいたという。2軍では三塁を中心に技術アップに励む。
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28日のシーズン開幕まで2週間と迫り、投手陣の絞り込みも始まった。高田監督も「マスターしなければならないことがたくさんある」と言った。今後登板機会を与える余裕がないことから、降格を直々に通達。それでも「ボールは良いし、足りないのは経験。短い期間でレベルアップする可能性もある」と、早い時期での1軍復帰を期待する言葉も送った。
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奇しくも同じ日に、黄金ルーキーが開幕一軍失格の烙印を押されるという何とも言い難い結果に。中田選手は打撃不振も続いた上に、守りのチームである日本ハムで活躍するには守備にも難があったようで、一軍はしばらく難しそうですね。DHを外国人から奪い取れるぐらいの打力を身につけるか、一塁・三塁を守れるようにならないと少し厳しいかと。豪快な打撃と自信を身につけて、一軍で光ってほしいですね。
由規(佐藤)投手は、マー君(田中投手・楽天)のように攻める投球が出来ないと厳しいですね・・・。グライシンガー、石井一久両投手が抜けたヤクルトならチャンスがあるかと思ってましたが、野球はストレートが速いだけじゃやっぱり駄目みたいですね・・・。緩急自在な投球、コースに投げ分ける投球、キレのある決め球とかが無いと、今のピッチャーは生き残っていけないみたいですからね。
二人ともしっかりと二軍で頑張ってもらって、一軍で立派に打って投げて欲しいところです。将来の4番、エース候補に期待。