阪神、久保田投手ようやく合意

 阪神久保田智之投手が18日、2次キャンプを行う高知・安芸の宿舎で契約を更改した。すでに代理人交渉で合意に達しており、年俸6500万円増の1億2000万円プラス出来高払いで正式にサインした。球団との争点とされていた中継ぎ投手の評価について、「難しいと思うが、しっかり見てもらえるように頑張りたい」と話した。
 久保田は昨季、プロ野球シーズン最多記録の90試合に登板。昨年12月の交渉では金銭面などで球団と折り合いがつかなかった。 
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=spo3_bsb_30&k=2008021800623より)

後はG・G佐藤選手の問題を残すのみでしょうね・・・
久保田投手の希望は1億5千万、球団の最初の提示は1億5百万だったように思いますが、大体その中間ぐらいで両者に折り目がついてよかったです。
それにしても、江草投手が3650万だったり、どうも中継ぎ投手は評価が低いですね。そりゃあみんな先発がやりたいでしょうけれども、中継ぎがいなきゃ試合が成り立ちませんよ(特に阪神)。勝ちがつきにくく、セーブのように目に見える数字がない(ホールドポイントがありますが、セーブほどの認知はされてませんよね)中継ぎ投手も、もっと数字以外の点で評価されるべきですね。
そうは言ったところで、数字以外の評価ってのもあまり思いつきませんし、プロ野球の年俸問題は毎年ヒヤヒヤしながら眺めてるわけですが、こればかりはいい解決策も思いつきませんね・・・(ビジネスについて文句は言えません)。とりあえず、G・G佐藤選手の年俸も早く折り合いがつくように願ってます。