神のみぞ知るセカイ 第11話「おしまいの日」

「勇気、あげるよ」
視聴覚ブース導入反対のため立てこもる栞の前に、桂馬登場。本の奔流、栞の過去と、色々と充実していたし、演出面が何と言っても凄い……。栞が自分の気持ちを喋れるようになるという3話だったんだけど、引き伸ばしやテンポとかいろいろ考えさせられることはあるんだけど、それ以上にやっぱり、この3話の優れた演出にただただ見とれるのみだった。キスシーンを本で隠す演出も、気が効いてるなぁ。あとでお茶飲んで間接キスしたり。最終的には委員長と和解して、譲らないところは譲らない、そういう成長ができたように思うし、ラストのヒロインとしてはよかったんじゃないか。次回最終回。
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