城島まさかの阪神入り。

「何で真弓監督(の愛称)がジョーなのかは聞かないといけない。そこは今でも不思議です。本人の口から聞きたい。阪神に2人の“ジョー”はいらないでしょう」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/10/28/03.html

何か怖い・・・ではなく、本題は城島阪神入りについて。
まぁ確かにチーム力向上を考えると城島は必要です。というより、ここ数年福留や三浦といった大型補強に失敗してきた阪神としては、城島が来てくれたことが一番の驚きではあるんですが。
正捕手の矢野ももう40歳を超え、去年は狩野がやっとの台頭、しかし狩野では優勝争いできない・・・という判断もあったことと思いますが、狩野に期待していた身としては若干複雑。あとは小宮山清水岡崎橋本良平・・・。
しかし、この世界ではどうしても上と競争しなくちゃいけない。でも今回の場合、競争相手が矢野、城島と、スタートラインがあまりに違いすぎている。俺を見てくれ、といっても簡単に見てくれはしない。じゃあ背伸びをめいっぱいして目立つしかないけれど、それでも世間やフロント、首脳陣の評価は最初っから矢野や城島に傾いている・・・それを追い抜け追い越せというのも酷。しかしそこで腐ってしまえばもう選手としては終わり。勝負の世界は厳しい。
城島が来たことに関しては嬉しいですし、応援します。でも阪神さん、一軍で使ったこともない選手の中に、磨けば光る宝石があるやもしれませんよ。まぁ、欲しいのは最初っから光ってる宝石でしょうけど。・・・やや皮肉っぽくなりましたが、他意はなし。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20091027-OHT1T00241.htm
・・・うーん、ノーコメント。