今日のアニメ+α

マジンガー

あしゅら男爵、警部と入れ替わり。道理で警部が異常にしっかりしていたわけだ。あの警部があそこまでちゃんと仕事するわけが(略)。女将はDr.ヘルの唯一の弟子にしてそのヘルを一度殺して、かつあしゅら男爵の生みの親という半端ない設定。光子力ビームのことを知っていた辺りからすると、Dr.ヘルを殺した後に十蔵側についたんだろうか。次回はあしゅら男爵誕生秘話・・・というかここまでやってくれるのはありがたい。今回のシリーズ、機械獣とかヘル軍団の深いところまで追ってくれてるので、色々とわかりやすい。そのうちブロッケン伯爵の胴体と首が分かれた話もやってくれるんだろうか。

ハヤテのごとく!!2nd

ヒナギクの家に泊まっていたらもれなくハムまでついてくるの巻。勘違いしまくった挙句慌てるヒナギク、猫を放っておけないヒナギク、ハムと百合っぽくなってきたヒナギク、予告で猫と喋るヒナギクと、やっぱりヒナギクの魅力全開な話だった。これだけ言ってるとゲシュタルト崩壊起こしそうだけど、というか萌え死しそうだった。キャラクターの魅力をしっかり引き出せてるなぁ、今期。ナギの逆転に大いに期待したい。

戦国BASARA

小十郎、政宗を倒し松永のもとへ。英雄外伝のシナリオを考えると確かにこうなるので、それだけに三好三人衆の原作再現なんかもありがたかった。幸村は政宗のライバルだけど、立場的には主君の側近ということで小十郎と同じなんだな。しかし親方様、佐助を通じてかすがに謙信の側を離れるなと言っておきながら、幸村と小十郎を出すのはいいんだな。

忘念のザムド

ハル、入隊を決意。アキユキの手紙がちゃんと届いて、それを読んだ上で島を出るために軍に入るというのは軽率といえば軽率だけど、ヒロインとしてしっかり行動してくれているのが嬉しい。チョココロネ奢るというフルイチの発言が死亡フラグに見えなくもない。しかし軍はもっとちゃんと実験体を管理してくれというか、隔壁が脆いというか、一旦動きが止まったぐらいで油断する中佐も中佐だ・・・。

戦場のヴァルキュリア

ヴァルキュリア人とダルクス人の謎を追って砂漠の遺跡へ。哨戒任務と関係なくロマンを追い求めて行動するファルディオは、考古学者の鑑。しかしダルクスの災厄について、ダルクス人であるイサラに堂々と聞くウェルキンは、それだけ差別してない証拠なんだろうけど・・・。ラマールがイサラにツンデレったのは、ファルディオ大好きだとずっと思っていたので正直驚いた。敵側の女騎士が遺跡の奥を開けられたのはヴァルキュリア人の末裔とかなんだろうけど、そうなると入り口の扉を開けられたアリシアも怪しくなってきたような・・・。

仮面ライダーディケイド

クロックアップの世界から戻れなくなった兄カブトと、ワームだった妹。カブト原作の設定を活かしながら、ソウジの俺様キャラ的なところを捨てて妹想いのいいお兄ちゃんにしたのは正しい判断だったように思う。結局ワームだった弟切さんは、ライダーのクロックアップを封じれば世界を制することが出来る・・・とまぁ何とも気楽な。カブトのファイナルフォームライドはクウガと被ってるので、これだけどうにかしてくれればよかったのに。とりあえずカブトのライダーキックがちゃんと回し蹴りだったところはさすが。おばあちゃんも物凄くいい味出してたなぁ。次回はついに最後の世界響鬼編。鳴滝が音叉を構えてるのを見たときは、まさか鳴滝鬼に変身するんじゃないかと思ったけれど・・・。ここでザンキさんとイブキさんが不意打ちのオリジナルキャスト。それだけにヒビキさんらしき人が浮いて見える・・・。

クロスゲーム

青葉、高等部一軍バッターと対峙。本気になるために赤石にマスクを被らせて2段階パワーアップしたりとかなりいいところを見せてくれていたけれど、東の前に沈むという、一流なんだけど超一流には勝てないという力の差を見せ付けられて、これはコウでなくても同情する。しかし東以外の連中はそれほどでもないというか、それとも青葉が凄すぎるのか・・・。最後の会話は、青葉が何のために投げていたのかということと、青葉のコウ・・・というよりは若葉に対する信頼の揺るぎなさが感じられてよかった。これで燃えなきゃ男じゃない。

鋼の錬金術師FA

超記憶能力保持者シェスカのおかげで、無事に(?)資料入手。料理研究書からどうやって賢者の石の材料が生きた人間だと読み取れたのかわからないけど、マルコーさんが相当高度な暗号化をしてたんだろう。シェスカは原作再現度が高いうえに、結構可愛かった。ギャグテイストが強い感じだったけれど、テンポよく第五研究所へ。後々意外な形で使われるチョッパーが初登場したりと重要なエピソードだけど、一瞬電話交換手が写っていたのが気になった。ということは早くも来るか・・・。