宇宙をかける少女 第16話「わだかまる宇宙」

「本当に傷ついているのは・・・僕だ!」
どうして購買に焼きそばパンが届くのか・・・というわけで、支配された学園から箱入り人間が大量失踪。ネルヴァルの理念は人間を滅ぼすのではなくて守ることなので、そういう意味で支援はしているわけか。そのネルヴァルは何とも言いがたい顔で人間体として降臨。人間と話すときは人間で・・・というのはある意味でフェアなので、秋葉とも人間同士の話し合い≒衝突が出来そう。いきなり杖を向けるナミに対してやや大らかな態度を取ってたけど、少々のことでは動じないということか。ただ後ろのボディーガードの人、後で神楽と斬り合いになると思いますよ。
生徒会一同はどうにか脱出して、ニーナと合流。薔薇でロック解除したり、超能力書記が殺されたりと思ったらナビ人でイモちゃんのボディに乗り換えたりと、何と言うか突っ込みどころが・・・。しかしナビ人でもQT能力使えるのな。しかし学園トップの連中と、ICPの影でコソコソやってたニーナが合流した以上、ニーナも表舞台に立つことになるのか。
そんなこんなで秋葉たちは木星行って極限状況で大喧嘩。ほのかが神楽のことを喋らなかったのが悪い、秋葉が思いつきで突っ走るのが悪い、いつきは仕事と自分の都合しか考えてない・・・というのはそれぞれ合ってる気はするんだけど、この程度で三人の絆が揺らぐとも思えない・・・というほどの絆が無いので若干不安。ほのかもアレイダが神楽だということを否定しきれないし、いつきも反省して首なし鎧に慰められてるしで、どうにか収まりそう。レオパルドコロニーに乗って地球に帰還するような流れになるんだろうか。
ED変更。かなりシリアスっぽくなったけど、相変わらずというべきかメインキャラ3人しか出ていないので、やっぱりこの三人の自己実現が大きなテーマになってるんだと確信。