屍姫玄 第10話「地獄の先へ」

オーリとマキナ、蛇七星・赤紗・北斗は山へ、その他の屍姫・七星は町へ・・・ということで分断で最終決戦。どれが生存者かわからない状況で銃を撃つしかない悲痛さ・・・が巨大屍の登場と退場で一瞬で吹っ飛んだ。神佳は強いんだけど、活躍が目立たないなぁ。最終決戦なんだから、相変わらず空気読まないフレッシュとかにも活躍の舞台を与えて欲しいんだけど。一方でマキナ・オーリ組VS貞比呂・アキラ。赤紗も貞比呂も屍姫の秘密を知りつつ、一方はそれを暴こうとし、一方はそれを守ろうとする対立が興味深い。景世も知ってたとは思うんだけど、あの人だけはあえて無関係でいたのかな。北斗が経典巻きつけて最強のラスボスの風格を漂わせたり、屍姫と光言宗の契約の本体と思われるミイラが壊されたりと、色々と気になるところで次回へ続く。光言宗以外に屍姫を作れない理由があの死体にあるのかな。