鉄のラインバレル 第17話「機械じかけの呪い」

「何が正義の味方だ!」
矢島復活・・・と思ったら、平然と溶け込み。そしてJUDAは石神社長の残した最終プロジェクトを発動させて岬町を城塞都市に。守りの不安が無くなったところで、世界からの信頼を取り戻すため、カラオケ大会を開催。浩一をめぐって争う理沙子・美海・城崎を見てりゃ、そりゃ矢島だって「女の子に囲まれて」ヘラヘラしてるお調子者だなんて思っても不思議じゃないわな。そもそも死ぬ前の矢島も、理沙子に無条件で信頼されまくってる浩一に嫉妬してたことを激白してたしなぁ。浩一は自分でちゃんと正義の味方をやってるつもりだし、JUDAも不真面目にやってるワケじゃないのに、それでも外の目から見たら、やっぱり内輪ノリで正義の味方ごっこをしてるだけのれんっ中だったってことか。矢島も加藤機関に復活させてもらったはいいが、浩一の態度次第では敵に回るつもりは無かったんだろうけど。やっぱり嫉妬か。
いずれにせよ、矢島VS浩一の決着フラグがきっちりと立ち、ジャック・スミスが仲間入り。守りの不安も無く、各マキナのパワーアップフラグも立ったので、ここからは一気に最終決戦か。とりあえず正義をフル回転させてぶつけあって欲しい。