鉄のラインバレル 第11話「SUPER NOVA」

「正義の味方が生まれる瞬間をね」
今年のクリスマスは中止・・・という題目を掲げてカップルを狙撃するデザイン崩壊野郎に、正義の鉄槌!地球を背負って戦う、活動時間オーバー、リミッター解除でブッタ切りという三大燃え要素を投入しての宇宙戦はアツい。背負った地球の青さやデカさに、そこに住む自分や幼なじみの小さな姿を感じる、これぞ宇宙戦の王道にして究極。伊達に正義を名乗ってないなぁ、この作品。浩一に戦う理由を与えたかったという社長は、何だかんだで浩一とラインバレルを信頼してるんだろう。腕を伸ばしてガッチリとラインバレルをキャッチするハインド・カインドにも燃える。サトルも森次さんに褒められて立ち直ったし、これでめでたしめでたしか。道明寺がピストル一丁で敵をアッサリ蹴散らしながら早瀬軍団を名乗ってたことについては、まぁノーコメントで。