機動戦士ガンダム00セカンドシーズン #10「天の光」

「おちおち寝てもいらんねぇぜ」
14年前(って昔過ぎる気が)のスメラギさんは、5歳上のビリーに恋しつつ、カティ・マネキンを尊敬しながら戦術予報師を目指す乙女だった。しかし彼女はビリーと別の男を作ったがそれを失いCBへ。5年前のショックでビリーの元でやけ酒をしまくってアル中になるが、また別の男によってCBに復帰するのだった・・・って、どれだけ壮絶な人生を送ってるんだ。あとビリー何歳なんだ。
今回の見所はやはり新型による襲撃、イアンの嫁さんが若すぎる、リターナーが怪しすぎる(美人で才能持ちであの髪色、まさかイノベイターじゃあるまいな)、やはり出てきた大型兵器メメントモリ照射、そしてオーライザー起動テスト・・・って今回もファーストシーズンに比べるとかなり見所ありますな。
メメントモリ照射は直前のサーシェスとネーナの会話・・・というより半ば激突(ネーナ離反フラグ立った?)だとか、王留美リボンズが手を組んでることが改めて証明されてしまったりだとか、オーライザー起動テストと同じカウントダウンだとか、「大佐逃げて」だとかで何だかんだで盛り上がったなぁ。しかし中東をあそこまで滅ぼしてどうするんでしょう。ゼロから秩序を作りなおす、とかそういう意味合いだとは思うんですが、化石資源が枯れてるはずだし、あまり利便性がない気も。あと大佐ここでリタイアじゃないですよね。
オーライザーに加え、アリオス用のサポートメカまで登場ということは、どうやら沙慈とマリーがそれぞれパイロットをやるということで納得していいんでしょうか。それにしてもオーライザー通常の3倍ぐらいまでエネルギーが出るとは恐ろしい。トランザムの3倍なら、他のガンダムの追随を許さない高性能になり過ぎる気も。あとGN粒子が多量過ぎてハレルヤ復活・・・というのはよく考えてみると微妙だけど、絶対無いと思ってたのでかなり嬉しいサプライズ。ハレルヤ的にはマリーはどうなんだろう。
次回は「ダブルオーの声」ということで、オーライザー装備の00が暴れ回る話かな。今回ナリを潜めてたブシドーはまたそのうち新型引っさげて出てきてくれるんでしょうね。あとハガレンの予告が早すぎる気が。