今週のアニメシャワー

TALES OF THE ABYSS

アッシュの目を通してレプリカの事実を知るレプリカルーク。段々原作の展開を思い出してきたぞ。ホド島まるまるレプリカ計画など、これからかなり話が暗くなるだろうから、今のうちに心の準備をば。アッシュの過去は・・・本物なのに偽者扱いされ、代わりにレプリカがチヤホヤされてるのを目撃してしまい・・・こりゃ荒んでヴァンの下についても不思議じゃなさすぎる。アッシュを本物のルークだと見なすナタリアと、レプリカだけど俺の親友はルークの方だと言うガイは両方ともいいヤツすぎて不憫。
断髪式は原作でもアニメーションだったと思うけど、髪切った時点でティアの反応がかなり変わったのは唐突感がやっぱり否めない・・・そうでないと話が進まないからいいか。次回いよいよ帰還。

とある魔術の禁書目録

ギアs・・・錬金術師の言葉の魔力の前に、ステイル大先生もブランコの上に。ついでに当麻もブランコの上に。何もかも忘れてブランコに放置するあたりは錬金術師の性格が出てるのか、殺せばいいのに感が少々。当麻はともかくとして、ステイルを放置したのは殺さなくても害はないという判断だったんだろうか。
忘れろ、はイマジンブレイカーでかき消したみたいですが、直接対決に持ち込んだ時にどうやって言葉を無力化するのか。言葉は空気の振動だから・・・とか言って右手かざしながら突撃?それとも頭に右手当てっぱなし?

かんなぎ

何か一人だけちょっと疎外されてた感のある大鉄により、物語は核心へ。姉弟のエロ妄想だとか、SMプレイの妄想だとかが色々な意味で激しすぎる。大鉄が神木を盗んだのはアレだけど、それがなきゃナギと仁は出会ってなかったわけで、よくよく考えるとかなり重要な人物なんじゃないかという気が。最後に出てきたナギは、やっぱり神様が憑依していたのか、それとも神様の別人格が宿っているのか。

仮面ライダーキバ

「僕は生きてみたいんだ。人間でもファンガイアでもない、僕は僕として」
男・名護さんに続いて健吾も男気溢れる説得・・・でも戦士に復帰出来ない渡。やきもきさせる展開続きだけども、ここで健吾が元の性格に戻ってくれたのは嬉しくもアリ。結局は人間とファンガイアの愛情を知る真夜の説得(?)により戦線へ。現実の人間に動かせなかったのに、半ば妄想のようなもので動かされてしまったのはちょっと悲しいような。
過去ではいよいよクイーンに完全に惚れちゃった音也VSキング。男の友情に目覚めたガルルが助けに来たりとアツい展開だったけど、ここからどうやったらキバットバットやガルル達が紅親子の部下になるのやら。
それにしても巨大UFOは反則だよな、とか思ってたらザンバットソードの方が反則だったという・・・今後出てこないだろうなあのサガークUFO。