鉄のラインバレル 第7話「サイアクな放課後」

「お前らに正義を語る資格は無いんだ・・・!」
絵美が盆栽を買い、理沙子が顔芸を披露しまくる嫉妬キャラに成り下がり、そして加藤機関のボス直々にカレーカステラを持参してJUDA本部に乗り込んでくるという恐ろしくカオスな回。加藤の侵入を許したJUDA本社の甘さは・・・せめて本社受付ぐらいは特務室と加藤機関について知っているプロを配置すべきじゃないのか、とか思ってしまうけど、あの社長のことだからわかってやってるんだろうとか思ってしまう。
社長は元々加藤機関で、マキナはパラレルワールドのロボットで、加藤と絵美は向こうの世界の人間で・・・という真実が次々と明らかに。しかし加藤機関が本当にこっちの世界の侵略の尖兵という役割しか持たないのか、とか色々疑問も出てくるだけに、今後とも油断が出来ない展開になりそう。とりあえず向こうの世界に盆栽が無いということだけはわかりました。
道明寺は・・・浩一のパンチを避けたり、やたらと謎の人物っぽく登場したワリには大人しく仲間入り。早瀬軍団はノリ的には楽しそうなんだけども、道明寺は本当にタダの人間なのかとか疑ってしまう。OPにも出てるぐらいだし、重要人物であることに間違いはないはずだろうけど。