ガンダム00セカンドシーズン #03「アレルヤ奪還作戦」

いよいよロックオン2世、ライル・ディランディ初陣。ロックオンの入れ替わりについて、フェルトよりティエリアの方が素直に受け入れられていないような感じがして、やっぱニールに惚れ込んでたのはティエリアだったんだなぁと今更ながら。カタロンとの連絡係(内部スパイ?)だったり、スメラギさん的に凄い「能力値」だったりと、色々謎が多いなぁ。カタロンでもエースパイロットだったんだろうか。
アレルヤはマリー、僕だよマリー状態になって、4年間繋がれっぱなしだったワリには銃弾を避けながらガンダムに乗り込んだりと結構フリーダム。ハレルヤがいなくなった影響はさして感じられないんですが、今後はあくまでも「アレルヤ」として活躍してくれることと期待。それにしても奪還作戦がプトレマイオスを海に突っこませて大水を発生させるというギアス的な・・・。とりあえず「狙い撃つぜ!」をちゃんと言ってくれたロックオンは期待を外さないなぁ。
仲間を助けたい、とか堂々と言ってみせる刹那は4年間の成長を感じさせますが、何だか違和感が・・・。それにマリナを助けるのを奨励したり、アレルヤとの再会を喜んでみせるティエリアにも。こいつら変わったなぁ・・・。確かにアレルヤだけ変わってない気が。
急に戦争に巻き込まれた組であるマリナと沙慈が同時にソレスタルビーイングに存在するという異常事態になってしまいましたが、これからこの二人はいかに。沙慈が言ってることって個人レベルでは正論過ぎるなぁ。そりゃ自分が平和なら最低限いいとは思いますが。世界の平和のために自分の平和を崩す(CB)ことと、自分の平和がそのために崩される(沙慈・ルイス)こととは多分大違いだと思います。とりあえず日常を生きている(と思っている)人間にとっては、世界や他人よりまず自分の平和の維持が一番だとは思いますが・・・。沙慈は未だ動かずといった感じですが、もうソレスタルビーイングの一員といった感じですし、何かしらやらかしてくれることを期待。