今週のジャンプ(46号)

バクマン

隣の席になり、揺れるサイコーと亜豆・・・っと、普通にメールアドレス交換。でも結局メールはしないところに、「もし夢が叶ったら」という約束の重みが表れていてよかった。亜豆の存在がまた、二人にとって手塚賞を狙うモチベーションになってきたところが何とも。マンガを描くのと亜豆との恋愛は、結局切り離せないわけね。そんな中、「一番人気の作家になったら一番嫌いな漫画を一つ終わらせてくれ」という高校生が登場。部屋がいかにもな「漫画家のタマゴ」的な部屋なので、単に才能だけじゃなくて色々考えて描いてるっぽいけれど、やっぱり好感が持てない・・・Lみたいなキャラになってくれそうもないし。それにしても、そこまでして切りたい漫画が・・・いややめておきましょう。

アイシールド21

もはや逆転も不可能な残り時間で、とにかくセナと大和との決着だけは・・・ということで、セナの走りがついに最終段階へ。バックステップで相手をかわすデビル4ディメンジョンに、後ろのバックステップはデビルバットゴーストで、いよいよ最強のランナーとして君臨。こうなると、勝てなくてもホンモノのアイシールド襲名にはなりそう。・・・で、試合はどうなるんでしょう。残り時間考えると絶対無理なのに、何かどこかに仕掛けがありそう。少なくとも「勝てる可能性」を読者が考えてしまう以上は。

PSYREN

バーストストリームで極限まで抑え込んだ力を、プログラムによって制御する、アゲハの新たな暴王の月。でもこれだけのプログラムじゃ、結局周囲の味方も巻き込んでしまうんじゃ・・・おまけに接近されると使えないので、ケンカ型主人公なのに超遠距離射撃という状態に・・・まだ何かパワーアップがありそうですが。あと普通にこれ、ドルキ倒してしまう展開ですよね・・・嫌な予感が漂ってきた。