機動戦士ガンダム00セカンドシーズン #02「ツインドライヴ」

刹那の要請に応え、兄の意志を継ぎ、2代目ロックオン・ストラトス、ライル・ディランディ見参!・・・といったところなんですが、残念ながらガンダムが無いので活躍できず。本当にガンダム2機で大丈夫なのか、新生ソレスタルビーイングは・・・。あと新生ロックオン、双子の兄だと思ってましたが弟でしたね。
アロウズにはカティ・マネキン大佐やソーマ・ピーリス中尉といったガンダムとの戦争を生き抜いたいわゆる「歴戦の勇士」が合流。普通だったらセルゲイ・スミルノフも参加すべきなんだろうけれど、代わりに息子か・・・アンドレイはガンダムを相手にしたことが無いはずなので、まずはその圧倒的な存在感にビビっていただきたいところ。あと仮面の男(未だ正体不明)は制服着なくていいのか。あと話相手いないのか。とりあえず第1期でアレだけの大爆発をしておきながら、とりあえずジュース飲めるぐらいには回復してるのね。薬常備してないといけないルイスより症状がだいぶ軽そう。人格障害も無さそうですし。
沙慈はCB側があっさりとハロを渡してくれたおかげで例の事件にアクセス。とりあえず現在自分が居るCBとスローネによる破壊活動が無関係であることを悟っただけ進歩か。そのネーナは王留美側にいるわけで、沙慈と確執を起こすことになりそう。こういう場合、沙慈の活躍で王留美側の暗躍が発覚するとか、そういう燃える展開も期待していいですかね。沙慈との会話で現在のCBが完全に反連邦組織であることが発覚しましたね。要するに秩序の名の下に破壊活動を繰り返すアロウズを叩きのめすことが、5年前の戦争に対する「償い」というわけですか。とりあえず現状はこういう理解で納得するしかなさそうですね。エゥーゴを立ち上げたクワトロみたいな感じでしょうか。
「オーガンダム・・・ガンダムエクシア・・・そして俺がいる!」というわけで、刹那が相変わらず「俺がガンダムだ」っぷりを発揮してダブルオー起動。トランザム発動の時もそうでしたが、こういうスーパーロボット的なのは非科学的でも燃える。同調率が87%で止まっていたあたりも、100%になったらどうなるんだろうという予感を抱かせる楽しみがありますしね。ライフル、バリア、サーベルと揃ってる最凶っぷりはさすが初登場。今後乗り換えやパワーアップはあるんでしょうか。とりあえずやっぱりガンダムは動かしてナンボですな。
普通に拘束されたマリナ姫、スメラギさんをCBの戦術予報師と知らず昔の付き合いのままかくまって連れ去られたビリー、そして捕われたアレルヤと、マイナスイメージのカットが3つ続いて今回は終了。呑んだくれになってしまったスメラギさんを支え続けたビリーが格好良すぎる・・・とりあえず親父のところに行ってアロウズに参加して、仮面の男(正体不明)の機体のチューンナップでもしながらCBに思う存分復讐してほしい。