CLANNAD AFTER STORY 第1回「夏の終わりのサヨナラ」

よ・し・の!よ・し・の!ということで、スペシャル芳野祭り。ガンシューティングからの流れではないですが、文化祭で見せたチームワークが・・・というところが原作と違っていてかつグッド。これならある程度ストーリーに整合性が出つつ、風子・ゆきねぇ以外のメインキャラ総出演という、後半の第1話にはもってこいの展開。芳野さんの「子ども達よ・・・」→アウト、の再現率が高すぎてヤバイ。1話で野球終わらせてしまったんで、渚のチェンジアップが1球しかなかったのが残念。しかしこれだけの野球描写やってくれるなら、あの作品がアニメ化するときも安心かな。ことみのヒットはあまりのクオリティに噴き出しそうになりましたが。
しかし、約半年・・・結構待ったような、いやむしろ早いぐらいの復帰は嬉しい。特に関西は1週遅れの放送といえど、前期最終話でアフターの予告が無かったので、放送してくれるだけで嬉しいです。OPは相変わらずの神っぷりですし、EDも新しいけど鍵的には何か懐かしいような明るい曲調ですし、新曲は正解ですかね。朋也の父親について触れたり、春原が早苗さんを気にしたりと、次以降への伏線も実に見事。春原シナリオは決定、ゆきねぇ、美佐枝さん、幸村先生ルートも多分やる・・・本筋合わせて半年で終わるのやら、本当に心配ではあります。しかし本当に大ボリュームの作品だったなぁ、と改めて。これから半年、めいっぱい楽しませて、泣かせていただきましょう。