今週のジャンプ

月曜発売の雑誌について今更書くという体たらく。いや新しくていいかも。

アスクレピオス

いきなり巨乳ネタ。Dr.コトーでシリコンが危険だから取り出す、っていう手術があったのを思い出した。しかしいくら何でも昏睡状態から目覚めた直後(多分)に手術をするのは無茶なような気が。散々だと思いきやバズに慰められたり、グレープフルーツを胸に仕込んだりするロザリィがナイス。

バクマン。

デスノートに出てきそうな顔の編集者と大バトル。持ち込みの現場でなされる緊迫した心理戦が描かれていて好感触・・・といっても、多くの持ち込み学生はここまで出来ず、やっぱり即座にアウトなんだろうなぁ。中学生であることを意識して、情報を取捨選択しながら与えていく編集の手腕は凄い。
それにしても、「正直に言うと僕達にだって何が当たるか当たらないかなんて完璧にはわからない。それがわかれば新連載があんなすぐには終わらないだろ、ははは」というのはぶっちゃけすぎなような。とりあえずWアース・・・もとい、例の漫画を返せ。あと亜豆が可愛いので今回もよし。

To Loveる

ついに一歩関係が進んでしまった・・・といっても、春菜は「みんなでいられる今が好き」という至極真っ当な理由で結論を先延ばしにしているので、ここから先も良好な関係のラブコメを楽しめそう。春菜とララがくっつくのもアリっちゃアリだよな、うん。

ネウロ

笹塚の家族を殺したのはシックス・・・という意外すぎる結論とともに、まだまだ推理は続く。そして葛西が動き出す。タバコと長生き、言われてみればそんなに関係ないかもしれないと思ってしまう。団塊批判・・・というわけでなく、単にああいう言い回しをしてみただけなんだろうなぁ。あと、このやられた男ってまさか早坂弟じゃああるまいな・・・見覚えがある人物なんですが。以前の糸からスタイルを変えたみたいですが、炸裂する前に葛西に敗れて・・・不憫。

PSYREN

死の危険が見える能力に目覚めたカブト。パーティバランスが取れてきたなぁ、と思ってしまう。長時間の探索やボスキャラ相手に向いてるよなぁ、これ。囮になるのが一番安全だったという逆説が面白い。それにしてもドルキの周囲には相当の「死の脅威」がまとわりついているみたいですが、今回でボス格一人倒せるとは思えないし、暴王の月でやられるのは飛んでる方だけなような。