マクロスF 第18話「フォールド・フェーム」

【前回までのあらすじ】ここ2・3週間、「そろそろOPが変わるぞ」とリアルに言い続けてきた恥ずかしいhibino。だがOPは結局変わらぬまま、「変わった」と思ったら星間飛行でフェイントという罠・・・。どうするhibino、どうする更新!?(コードギアスR2の公式っぽく)
というわけで、いよいよOP変更。シェリルとランカを完全に中心に押し出して、バルキリーさえほとんど出てこない、他のメインキャラはブレラ以外抹消という恐ろしいOPに。誰が死ぬかわかったモンじゃないというのが見えてきて、やっぱり何か怖い。
本編の方はグレイスがシェリルに感染症を人工移植してそれで脅してたという話。シェリルの死亡フラグに見せかけて、ここまで落としてくると逆転サヨナラフラグが立ってきたような。これで本当に死んだら救いようがなさ過ぎますしね。シェリルに対抗意識を燃やしまくるクラン大尉はいつも通り素晴らしい。無理にゼントラン化しないで下さい。
シェリルのCD50%OFF、ランカ一色に染まった街でシェリルを救ったのはまさかの再登場兄さん。そういえばアルトの実家の問題をすっかり失念してました。シェリルは俺が預かった、返して欲しけりゃ早乙女の実家に来い、という兄さんはモノのわかった人ですね。何とかしてアルトと親父の仲を取り持とうとしてるんでしょう。
ランカは「自分の意思」を利用された形で戦場へ。軍事仕様の「アイモ」を歌った後に原曲を歌いなおす、というのはランカのせめてもの抵抗が感じられて良かった。結局バトルフロンティアがバジュラを全滅させてフォールド、という流れは何か虚しいモノが残りますね。みんな一生懸命やってるのに、結局上が全部もってっちゃうみたいな。「ボクの作戦が台無しだ」とか言うルカもかなり悲しい・・・実際、今後どうやってバジュラと戦っていくんでしょうか。バジュラ全滅させるとランカにもダメージが行くみたいですし。
ここまできて次回「トライアングラー」。三角関係に決着・・・ではなく、本格的に三角関係に入っていくということでしょうね。シェリルは意地を見せて復活してもらいたいところ。