コードギアスR2 TURN-16「超合集国決議第壱號」

世界全土から代表者を募り、超合集国を結成。世界はブリタニアと二極され、勝った方は全てを手に入れ、負けた方は全てを失うというこれ以上ないぐらいの明快な状態に。と同時に人間関係は複雑になり、千葉は死亡フラグを立て、朝比奈は離脱フラグを立て、カレンはスザクをボコボコにしたかと思えばナイトオブテン(超小物)に襲われかけ、アーニャは重要人物フラグをますます立て、皇帝は復活し、ルルーシュはスザクに頭を下げる・・・というか、スザクの株が上がったり下がったりしすぎ。
C.C.はこれまでと180度キャラが転換してしまったけれど、可愛いので問題ナシ。上から目線じゃないけど、「友達」というヒントをルルーシュに与えたり、今後も大活躍の予感。
スザクはカレンに謝ってナナリーにも謝れ。・・・とまぁ、ルルーシュが特別に頼まなくても、スザクはちゃんとナナリーのことを考えてくれているはずなので、そこは信用してもいいんじゃないかと。次回は「土の味」ということで、頼みがあるんなら跪け、土下座しろ、俺はナイトオブラウンズなんだぞ、なノリか。ところでカレンに殴られた傷はすっかり癒えたのかなぁ。ここまで来たらいっそド外道になってしまって、フレイヤ撃っちゃって戻れなくなる展開もアリか。次回がどうなるかはある意味スザクの動きに左右されてしまいそうなのでそこが楽しみ。ルルーシュの「友達」に戻るのか、騎士としての自分の立場を守り続けるのか。一旦はルルーシュを皇帝に売ってまで手に入れた地位だし、ユフィを殺された恨みもあるし、ただじゃ済まないだろうけど。
・・・ところで、玉城が宴会太政大臣じゃないのは大きな突っ込みどころだろうか。