ROOKIES 最終話

江夏から逆転満塁ホームラン・・・の直後、野球部を去る川藤・・・って戻ってきた。そんな慌しい最終回。川藤がもう一回採用試験受かって戻って来る、ってラストは少し無茶だったような気もするけど。
原作未読だけど、全体的に見所たくさんのドラマだったと思う。テーマ曲がオリコンで何度も一位取ったり、途中バレーボールで何回も飛んだりしたけれど、結局最後の最後までやりきれたのは大きいなぁ。特にほぼ同時に始まった(はずの)NHKの「バッテリー」に比べて、野球シーンのハッタリ感が少なかったところは評価したいところ。ドラマのつくりのせいか、教育ドラマなのか野球ドラマなのか曖昧だったところも多かったけれども、全体的には本当に満足。バレーで飛び飛びになってストーリーを追いにくかった点とかを除くと、味のあるドラマだった。バイオレンスなシーンが多かったところは引きかけたけど。
というわけで、ある程度以上の満足感に包まれ・・・って2時間スペシャルに映画化決定と、相当人気あったんだなぁと感じさせる謎のテロップが。映画は観に行くかわからないけど、秋のスペシャルには期待。
さて、野球つながりで某EXをプレーすることにしようっと。