コードギアスR2 TURN-11「想い の 力」

「俺もそうだった・・・俺もナナリーのために(略」というわけで、想いの力が国を動かすという話。
星刻は仲間入り、天子様はシャーリーのおかげで星刻とラブアタック、カレンは捕われ、そしてシャーリーは咲世子さんと百合キス!(推定)・・・さすが序盤の山場、大盛り上がりしすぎ。バトル時のテンションの高さと、バトル後のほのぼの感の落差は良かった。次回はまた総キャラ登場大盛り上がりのギャグ回みたいだし。
ルルーシュ専用の新ナイトメア蜃気楼は防御最強というゼロにうってつけのナイトメアですね。とりあえずC.C.も暁で出撃したし、後部座席から偉そうに命令するゼロの姿はしばらくは見られなさそう。
大宦官の失言を全国ネットで流しまくり、クーデターをさらに盛り上げるルルーシュの政治手腕はさすが。やたら綺麗事言ってるなぁ、と思いきやそういうことか。「皇帝陛下ならどうするか」というシュナイゼルだけども、あの皇帝なら問答無用でその場を全滅させて、さらにクーデターを鎮圧がてら中華連邦を滅ぼすだろうなぁ。
新たな敵組織であるギアス嚮団の存在も明らかになったり、ジノとアーニャが学校に入ってきたりと、新展開も期待出来そう。オレンジの本格参戦はギアス嚮団編に入ってからか。しばらくはC.C.とも別行動で再び日本編かなぁ。カレンはスザクに任せておけば、まさか死ぬ事はないだろうし。
それにしてもシャーリーが物凄い顔をしてたのが気になる。キスのショックでマオ編の記憶が復活したとか、そういう恐ろしい展開じゃあないだろうな・・・。次回もギャグ回と見せかけて最後の最後で壮絶な事実が明らかになりそう。予断を許さない展開で面白い。