マクロスF 第7話「ファースト・アタック」

ライブの昂揚感と戦闘シーンの同調、ランカとシェリルのイヤリングの同調、ランカと共に歌うシェリル、ヴァジュラの母艦出現、マクロス・クォーターがトランスフォーメーションしてマクロスキャノン発射、謎の赤いバルキリー出現、というこれでもかというぐらいの熱い展開。これで燃えなきゃ嘘だ。
まずライブシーン。先週に引き続き「ダイアモンド・クレバス」から「射手座☆午後九時Don't be late」、さらにはランカと新曲を惜しみなく歌うという、CD発売に合わせたかのような挿入歌の応酬はヤバい。ランカとシェリルが宇宙に二人でいるイメージシーンは、遠い存在かと思われた二人がアルトを軸に繋がってきたということなのかな。当然ランカの声にシェリルのイヤリングや赤バルキリー(さらには前々回のヴァジュラ)が反応したことを考えると、ランカがやっぱり作中で特権的な位置にいるのは間違いなさそうだけども。
戦闘シーンは捕まったルカを助ける為にアルトが奮闘、ギャラクシー船団を救う為にクォーターが航行しながらの変形と相変わらず熱すぎる。デストロイド・モンスターがいることだし、今後はアームド・アタック(ダイダロス・アタック)も使って欲しいとか思ってしまったり。とにかく熱い30分でした。・・・というか戦闘シーンのほぼ全てに歌が流れてるという状況は反則過ぎる。
この熱い展開で次回は・・・その手があったか、と思わせる反則的な展開。正直やり過ぎ・・・いいぞもっとやれ。