肖像権問題、選手会側が敗訴

選手の肖像権は球団に帰属すると定めている統一契約書の現状を追認した判決だが、選手が一方的に不利益なわけではない。実際に選手はゲームソフトでも、野球カードでも「対価」を支払われている。それでも選手会が問題にしているのは、球団任せにせず、自分たちが管理することでビジネスを拡大したいとの思いがあるからだ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20080225-00000040-kyodo_sp-spo.html

難しい問題ですね、コレ。スポーツはビジネスだって言うけれども、プロ野球ゲームが好きな私にとっては少し複雑ですね。例えば「〜以上払わないと自分を出させない」とか、「どうして自分の能力がこんなに低いんだ」とか言い出して、ゲームに選手を出せなかったりとか、そういう問題が起こる可能性(あくまで可能性です)がありますし、それで選手がゲームに出てこなかったら、損するのはやっぱりファンですからね・・・。
もちろん、肖像権を自分で管理することでより安全に、より確実にしたいという思いが強いと思いますし、もし上告して勝訴になって肖像権が個人管理になっても、ファンの為にゲームに出続けてほしいですね。