仮面ライダーＷ（ダブル） 最終話「Ｅにさよなら／この街に正義の花束を」

「さぁ、お前の罪を数えろ！」
鬱陶しい子どもと、不良どもとペットショップの店員と戦って、フィリップ復活でキメ。少年がハードボイルドに目覚める、若菜は身を犠牲にフィリップを復活、園崎家和解と、本当にやること一気にやった感じ。照井が変身しなかったのは寂しかったけど、翔太郎の話でいっぱいいっぱいだったからなぁ。主題歌を流しながらのラスボス戦は良かった……しかし園崎パパ、加頭、ペットショップと、何か小物ボスラッシュだったな。冴子と若菜が和解したシーンが、実は一番印象に残った。
二人で一人の仮面ライダーというコンセプトが若干不安だったけど、終わってみればいい1年だった。特に園崎家関連のエピソードは、一年かけただけあったなぁ。ただ、照井と井坂もそうだけど、因縁のある戦いがアッサリとしすぎていたのが残念といえば残念だった。しかしNobody's Perfectということで。1年間お疲れ様でした！毎週何だかんだで楽しかったです！
仮面ライダーW(ダブル) VOL.8 [DVD]
仮面ライダーW Special CD-BOX(仮)