四畳半神話大系 第10話「四畳半主義者」

「ここはわたしのパラレルワールドなのだ」
無限に続く四畳半に迷い込む私が目にしたものは、ひとつひとつの四畳半の違いと、そこにいたであろう「私」の姿・・・。というわけで、最終回目前でまさかの「私」ただ一人が登場する展開。前半の何ともいえない虚しさと、後半の何ともいえない切なさ。今までやってきたシチュエーションが部屋にまとまってて、その部屋を観て今までのことを思い出す・・・というのも凄いが、ヒゲもじゃの「私」が壁から突っ込んできたのはどっかの話で見たけど、あれ伏線だったのか・・・!次回最終回。小津の影が横切ったり、明石さんが思い出されてなかったりしたけど、どうやって脱出するのやら。
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