http://hamusoku.com/archives/995864.html

モノが違っても、何かが「好き」という気持ちを、自分と同じく他人も持っている・・・そういう想像力はもっておくべきでは。

http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20091120/bbl0911201224002-n2.htm

いつ見ても真弓監督の他人事っぷりは凄い。こういうスタイルなんだろうか。

今日の買い物

ラノベ部〈2〉 (MF文庫J)
平坂 読
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おすすめ度の平均: 4.0
4 軽小説部はじめて物語
4 イラストが
4 チョコレートはうけでしょうか。せめでしょうか。

ラノベ部 3 (MF文庫 J ひ 2-18) (MF文庫J)
平坂 読
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おすすめ度の平均: 4.0
4 終わってしまった、残念
3 ある日突然に
5 良かったですよ
4 なんとシリーズ最終刊でした

生徒会の月末  碧陽学園生徒会黙示録2 (富士見ファンタジア文庫)
葵 せきな
富士見書房
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おすすめ度の平均: 4.0
4 マンネリ・・・・・。
2 ベタな展開
5 安定したハイテンションのバカ笑い話集
3 テンションと絵師で繋ぐラノベ前半☆1後半☆5総合☆3
5 ★生徒会外伝の二作目★

最近ラノベにハマっている・・・というと失礼なぐらい読んでいないんだけど、この2作品はシリーズ全部集めてます。なんというか、メタラノベ的なところが好き。『ラノベ部2』でメタについて扱っている話があるんだけど、暦がプロのラノベ作家であるという時点でもう、一種のメタ性は担保されているように思う。フィクションについて書かれたフィクションがメタフィクションなら、ラノベについて書かれたラノベは、メタライトノベルとでも言うべきかと。
そしてそのメタライトノベルを正面切ってやっちゃってるのが、「生徒会」シリーズではないかと。会長が企画→杉崎が執筆→役員による検閲・加筆→「企業」による検閲・加筆→杉崎による加筆→富士見書房から出版、という流れはメタメタしいことこの上ないし。そういう意味でも、この2作品が同時期に出回っているという状況は特殊だし、比べてみると面白いと思う。多分もうそれは誰かがやっちゃってるのだろうけれど。それだけに、ラノベ部の唐突なシリーズ完結は惜しい。面白いしいい作品だと思ったんだけども。ただ、こういうラノベを題材にしたラノベ、パロディの羅列からラノベに入ると、元ネタをもっと読んでみたいという気持ちになるので、ある意味ラノベ入門にはもってこい?