今日のアニメ+α

関西では3週間ぶりのアニメシャワー。久々すぎる・・・。次回は普通に土曜日なのか、何か一瞬次回9/4(木)って見えた気が・・・またチェックしておかないと。

マジンガー

あしゅら男爵主役回・・・に見せかけた半分総集編。とはいえ、半分主人公と言っても差し支えないぐらいのあしゅらを上手く見せて、同時に主人公たる甲児の成長ぶりも見れたので、最終決戦前のまとめとしてはこの上ない。甲児がダメならシローでもよかった、という女将の割り切りっぷりは怖いといえば怖いけれど、結果として甲児を信頼しているようなので、何だか救われた。しかしゼウスは結局正史でもロケットパンチでハーデスを倒したのか。

ハヤテのごとく!!2nd

ナギ、初めてのアルバイト。西沢さんが一緒とはいえ、普段のアレでは・・・と思いきや、むしろ西沢さんにいいところなしで(着替えシーン除く)、ナギが接客で大活躍とは。途中で出てきた漫画家、京橋アニメーションとか微妙な単語が聞こえた気もするし、色々危ないと思うのでスルー。しかしやっぱりマリアさんはオチ要員なのな。

NEEDLESS

シメオン少女部隊代表を巡り大バトル。ニードレス同士の戦闘はどこまでも派手に見せつつも、裸で縛ってるのは流石に色々とマズいと思うけど、いいのか。
本筋としてはいよいよアダム・アークライト登場。全身から手が生えてきて人間を食うという能力は、いかにもラスボス的。やられ役のレジスタンスの皆さん、一人ひとりフラグメントにちゃんといい名前がついてるのにご愁傷様。アークライトがタダモノでないことはわかるんだけど、イヴのドリルで腹ぶち抜かれて再生したのは、バランスを崩しかねないような・・・。幼女が食われそうになったところでブレイドがキレて次回へ。動機が主人公とは思えないけれど、ここで出てかなきゃそれこそ主人公らしくない。超人バトルに期待。

戦場のヴァルキュリア 20・21

「ウェルキンを救うんだ!アリシア!」
二人の「戦場のヴァルキュリア」、遭遇。とにもかくにもセルベリアの「兵器」としての破壊力が凄すぎて、戦争のバランスが一気に崩れてしまったなぁ。ヴァルキュリア人>>>(壁)>>>エーデルワイス号>>戦車>>歩兵、ぐらいのバランスなんだろうか。ファルディオは第一小隊の全滅でショックを受けたみたいだけど、ヴァルキュリア人としてアリシアを覚醒させるためとはいえ背中から撃って、もし取り返しのつかないことになったらどうするんだ・・・。しかしこれでアリシアは心臓撃ち抜かれても死なないことが証明されたも同然なので、さらにヴァルキュリア人が神格化されてしまうことになりかねない。次回予告で第7小隊のメンバーがみんなビビったり混乱したりしてるみたいだけど、流石にアレを目の当たりにしたらなぁ。ともかく、これまでも「戦争」のバランスはきわどかったけど、これで一気に崩れたのは間違いない。普通の人間に何が出来るのか、これから見せてもらいたい。

クロスゲーム

青葉、女子野球の世界へ。男子と混ざって練習していても公式戦には出られない、それでも女子野球にゲスト参加すれば、日本代表レベルのチームを相手にすることが出来る・・・という理想的な展開ながら、現実に女子が野球するのは厳しいということが。そもそも日本代表4番の尾崎さん自体「男子顔負け」だから、つまり野球=男子のスポーツ。チームメイトもバッティング練習で青葉に気を遣っているみたいなので、むしろ大正時代より野球の男女差が大きい気がする。ただ、あっちは「女子が男子を倒す」というモチベーションで最終目標点がハッキリしないけれど、高校野球してる以上目指すは甲子園、でもその甲子園のマウンドに自分は立つことは出来ない・・・という青葉のジレンマは、後々どう処理するのか。あと相手チーム監督に名前バレしてしまったので、処分もあるかもしれない。番組スポンサーのわかさ生活が関西で女子野球リーグのスポンサーをやるらしいけど、本作の影響も若干はあり?青葉がセンターからのバックホームでチームに評価される辺りは、いきなりマウンドに立つよりずっといい見せ方だった。

鋼の錬金術師FA

エドVSスカー、2回戦開幕。エドがあちこちで修理して回るシーンは、絵柄とBGMで独特の雰囲気を作り出していた。あと、ランファンがやられる場面のリンのマジ顔は、初めてみせる迫力。しかし今回の見所は、なんと言ってもハボックとマスタング大佐かな。下半身不随になって退役というのは、死んでしまうよりはドラマが作りやすいし、再登場も期待できる。上官に掴みかかって「置いていけよ」なハボックは、独特の魅力があった。