昨日・今日のアニメ+α

明日から縮小更新。これ以上縮小してどうすんだと思うけど。

MAJOR

日本VSアメリカ、延長戦へ。吾郎がジュニアに2ラン打たれて終わり・・・とはあっさりいかないか。ここで板尾が日本の意地を見せ付けたり、トシ君が延長にもつれ込む一打を放ったり、吾郎が負けじとナイスピッチ、さらにはギブソン登板・・・と無茶なくらい畳み掛けてきて、熱い延長戦になりそうだ。来週決着みたいだけど、次回予告に決戦シーンをいれずに日本で応援してた連中が試合終わって帰宅するであろうシーンばかりをチョイスしてたのは流石。どうなるかわからないので、その点楽しみ。

マジンガーZ

甲児、機械獣軍団を撃退。完全にソロで言うこと聞かずな感じなのに、ロボット軍団が「足手まといにならないようにしなくちゃな」とか自分の立場を悟ってしまっているのが哀しい。くろがね屋の面々の紹介は何とも楽しい・・・じゃなくて頼もしい感じ。そんなこんなで甲児は試練をクリア出来ないままあしゅらが日本各地を襲撃。菊さんがパイルダーに座ってるし、まさかこのままマジンガーに・・・と思わないでもないけれど、次回のタイトルからするとまさか連中が機械獣を撃退するんじゃなかろうな。ロボット軍団の奮起に期待。

ハヤテのごとく!!2nd

シスターが13歳にキュンとなってチューを要求するのが前半。シスターのツンデレっぷりが何とも言えずストレートだけどレベル高い。ハヤテ以上の戦闘能力を誇る人物が出てきてしまったことでハヤテの立場が危うく・・・ってこれバトルアニメじゃないか。お互い嫉妬に燃えるサキさんとシスター、勝つのはどっちだ・・・というかシスターレギュラー化するのか、それともサブエピソードだったのか・・・。
後半は久々に牧村さんとエイトが出てきたと思ったら桂先生主役回で何故かマリアさんが焦る話。マリアさんは普段は自分は若いと言っておきながら、こういう時は大変だな。ガノタが二次元ジゴロ呼ばわりされてて、これはリアルにかわいそうだった。いいじゃん二次元ジゴロ。最後にハヤテとナギが海岸でたたずむシーンは良かったけど、次回はまた最大のライバルヒナギク登場か・・・どんだけスポット当たってるんだ。

戦国BASARA

織田軍により九州は壊滅、謙信は負傷、さらにお館様が濁流に飲み込まれる。ザビーとか島津とかは出すのが限界だったか・・・にしても織田軍マジで容赦ないな。謙信にしろ信玄にしろタダで死んだとは思えないけれど、ここからどうなるのか本当に予想できない。次回は伊達軍解散らしいから、一度思いっきり落として次に上げる展開だと信じたい。

亡念のザムド

アキユキとハル、再会の末再び離別。どれだけ姿が変わろうとヒトガタを人と見て、アキユキをアキユキだと認識しているハルに対して、あくまでも機械的なフルイチの対応が泣かせる。完全に別の道を歩んでしまったんだなと。軍と対峙するときがくれば、最大のライバルになるのはフルイチか。以前いたらしいザムド雷魚も帰還したので、次回から大きく動いてきそう。

戦場のヴァルキュリア

第7小隊全く登場しない帝国軍の話なのに何故か違和感なく見ることが出来た、そんな回。セルベリアの下に配属された中央からの派遣兵が中央の裏切りを知り、マクシミリアン一筋のセルベリアに惹かれていくような内容だったけれど、その分だけセルベリアの魅力が強調されてたなぁ。自分の思うとおりにやればいいと言われて結局マクシミリアンを助けに行くあたりとか。帝国が一枚岩でなく、次期皇帝に向けての権力争いがあるからこそマクシミリアンがガリア侵攻に力を入れてるんだろうとか、そういう背景もわかるいい話だった。いやむしろマクシミリアンはそれほど意識してないのか、色々なことに。

仮面ライダーディケイド

アスム、トドロキ、アキラによる音撃道の継承。お宝を盗むためとは言え海東が力を貸したとか、そのお宝が三人の結束だったからまた海東が士の出番を盗んで語りを始めたりとか、ディエンド大活躍の回だったな。ヒビキさんが鬼の力を使いすぎてギュウキさんになるという話は、むしろアンデッドの力を使いすぎてジョーカーになるというブレイドっぽい要素だった。しかしアキラの変身、アスムが鬼になるかどうかの選択など、響鬼本編では出来なかったアフターストーリー的な展開で、クロスオーバー作品としての魅力が出てたな。最後の一斉の音撃演出はかなり見所だった。響鬼らしさが凝縮された二話で、最後の世界にふさわしかったなぁ。
次回からはついに元の世界に戻って本番、ライダーVSライダーっぽいけど、ここでまさかのお父様ご本人登場。物語の最初の導き手がキバだったのは、これの伏線だったのか・・・。

クロスゲーム

プレハブ組VS1軍・・・というより、コウVS1軍。青葉の集めたデータを生かしての初実戦だけど、コウが凄すぎるというよりは青葉の功績が大きいように見える。もちろん相手エースに対して投げた球を「あれがお前に求めたストレートだ」と東に言わせるあたりは流石だったけど。2軍落ちで代役出場の千田がしっかり活躍してたのは、何だか悔しくも嬉しかった。1順目は東を除いて大体抑えたコウだけど、必要以上に疲れてるっぽいので、次回からどう立ち回ってくれるか。ここからはデータ通りに投げられないし1軍が巧く克服してくるはずなので、コウの地力が試されるのは次回以降かな。

鋼の錬金術師FA

自分が作られたかもしれない、というアルの想い。チョッパーの言葉に揺さぶられて思いっ切り悩むアルの姿は見てて切ないけど、こういう子どもっぽい、というか大人になりきれない部分があるんだなと思うとキャラ造形の上手さを感じる。思春期的な悩みというか。アルの存在というのは作品の根幹にあるテーマなので、丁寧に描いてくれたのはありがたい。そんなアルに正面から向き合おうとするエドの力強さも、ここぞというときに頼りになるなぁ。ヒューズ中佐の家にウィンリィが泊まるエピソードも、第1話で先にエドとアルが泊まるシーンがあったので、テンポよくなってた。原作ではどこに来てたんだっけか。そんなこんなで次回は早くもあの悲劇。