アスラクライン 第3話「科学の光が落とす影」

智春、アスラマキーナを召喚。悠長にもトランクを取りに行ってる間に日が暮れたり、先輩に科学部に勧誘されたりと、この辺りはどうにかならなかったのか・・・と思いつつも、「動くな!出すぞ!」でつい笑ってしまった。結局トランクは契約の儀式に必要なだけで、射影体と一緒にいれば自由に・・・とはいかないまでも、召喚可能なのか。クロガネの中にいたであろう操生は無意識だったみたいだけど、智春の声に応えた以上は、ゆくゆくは制御出来るようになるんだろうな。会長の射影体誕生のエピソードも挿入されてたけれど、生身の人間を殺してトランクに封じ込めることでアスラマキーナと契約出来るとかいうことかな。会長がクロガネの名前を知っていたのは、アスラマキーナには限られた数があるということ?とにかく、サイボーグな先輩だとか、アスラマキーナ同士のバトルはかなり良い。人間は軽く、ロボットは重く動かしているのでかなり「らしさ」が出ていたような。それにしても、ロイヤルダークソサエティも生徒会だったとは・・・。片方は悪魔殲滅、片方は悪魔保護の資格を与えられてるって、実力行使やむなしの権力図に最初からなってるのか。