今週のアニメシャワー+α

スパロボKプレイ中のため簡易更新。何だかスーパー系ばっかり出てきて、ガイキングのイベントばかり進む・・・。

TALES OF THE ABYSS

原作と大きく変更して、パーティ分断でアッシュ、リグレット、シンク決着編。それぞれの決意と因縁を押し出しておきながら、トドメはガイとジェイドがそれぞれ持っていくという男らしい展開に。シンクの格闘アクションは最後までよかった。ティアの譜歌で止めたところに一撃でトドメというのはどうかと思いつつも。ルーク・アッシュ戦は原作のカルマアレンジBGMが良かっただけに、流れなかったのがちょっと残念だったけど、会話劇としては原作以上に燃えた。ともかく全てできることはやったので、後はヴァンと決着をつけて次回最終回。今回3人片付けたことを考えると余裕ありそうなので、原作エンディングのフォローなるか。

仮面ライダーディケイド

ブレイド編決着。相変わらずムツキにイラッとさせられながらも、みんなと一緒に仕事したい的なテーマを前面に打ち出してくれたのはよかった。ファイナルフォームライドのブレイドブレードは今までで一番カッコよかった・・・アームドセイバーみたいな感じだったけど。轟鬼なんかも一瞬出てきたけど、本当に一瞬だったから何だありゃ状態。次回からはファイズ編ながら、ディエンドなるライダーが出てくるらしいので楽しみ。単純に世界を行き来するんじゃなくて、士の過去に関わるドラマも絡めて行くわけか。

とある魔術の禁書目録 第23話&最終話

当麻、シェリーに顔面パンチ。ゴーレムを崩す当麻、ゴーレムを翻弄するインデックス、ゴーレムのパンチを受け止める氷華と、とにかくゴーレムに対する上条勢力の強さが半端ない。科学と魔術は相容れないと思うシェリーに対して、俺とインデックスはこれからも上手くやっていけると殴る当麻のカッコよさが素晴らしかった。なんというか、全体的にこの作品はヒーローモノだったような気がする。女とくれば見境なく〜という姫神の台詞を待つまでもなく、女の子のピンチに颯爽と駆けつけて右手で殴って説教、という。そういうトーンが作品の背後にずっと流れていたのと、壊す幻想と壊さない幻想の違いを最後に示してくれたところも評価したい。クオリティも高い・・・というよりはずっと安定していて、毎週安心していて見ることができた。ヒキが第2期に続くっぽかったんだけど、細かいところは気にしないで2期を待つことにしたい。あるかどうかわからないけど。