MAJOR 5thシーズン 第6話「無欲の直球(ストレート)」

ルーキーはルーキーらしく・・・ということで、思いっきりストレートをぶつける吾郎。このためだけにジャイロフォークの捕球を練習したり、キャッチャーがキレたら終わりということで吾郎に散々振り回される寿也が不憫でならない。何だかんだで吾郎のいいところを引き出せる=ワガママを聞けるのは寿也だけということで、これはこれでいいバッテリーなんだろうか。吾郎にはもうちょい反省してもらいたいところだけど、それは流石に高望みか。3球連続でバットをへし折るシーンには燃えざるを得なかったけれど、結果的には・・・草野の好守備が光ったような気がしなくもない。しかし配球だのフォークだのじゃなくて思いっ切り投げるのが一番いいというのは、投手としては理想的過ぎるな・・・そういう人材だから、京四郎が推薦したんだろうけど。しかし笠倉が西村と組んで板尾のフォローをしまくってるシーンはシュールだ。寡黙なサムライでいてほしかった・・・。
後半はキャンプを去り、風邪引き清水とバレンタイン前を過ごす吾郎。今シリーズは清水度が高いので非常に満足しております、ハイ。来週はマジでアメリカまでついてくるみたいだけど、吾郎との関係はどうなるんだろう。とりあえずワールドカップ召集は間違い無さそうなので、野球部分は心配してないけど。