鋼殻のレギオス 第5話「死の大地に潜む敵」

レイフォン、真の力を発揮して汚染獣を一刀両断。何故本気になれないのか、何故逃げるのかと糾弾するニーナがもっとも過ぎる。汚染獣の恐ろしさを知っているからこそのレイフォンの発言だろうけども、それでも人がバタバタ死んでるんだぞ、と言いたくなってしまう。汚染獣を前にして逃げ出す学生達は、ここが学園都市だということを久々に認識させられた。糸で幼生態をバッサリ切り落としまくって、母体を一撃で葬り去るレイフォンは強カッコイイ・・・と言いたいところだけど、そこまでの流れが若干グダグダだった気がするので、評価がしにくい・・・。とりあえず、渋々ながらもレイフォンに協力するフェリ先輩や、勇気を出してクッキーを作ってきたのに(甘いもの苦手なんだよな・・・)とか思われてしまうメイシェンとか、押し倒されて胸枕なニーナを見ていればいいのかという感じになってしまう。次回からはレイフォンの過去に関するエピソードを小出しにする感じかな。