空を見守る少女の瞳に映る世界 第3話「立ち向かうこと」

「私が、みんなの世界を守る」
川を渡るスズメとカズヤ。声援を送るユメミとイチコ、学生たち。心中だと思ってたので対してお咎めしない教師たち・・・いいのかこれと思いつつも、やっぱり川を渡ること≒時空の壁を破ることというのは何とか納得しておこう。というわけでどうにか壁を破り、魔導界は多分救われ、ハッピーエンド。イチコがユメミのことを信頼しつつも、同じ空を見上げられないのを悔しがっていたというのは友情のエピソードとしてはかなり美しいなぁ。メインキャラ3人、互いのことを疑うのを知らないんだろうな。
いやぁ、いい作品でしたな・・・・・・って、次回から第2部突入か。EDの最後を見る限り、ユメミは天上界に旅立つことになるだろうから、ここからどうなることやら。正常にアクトが循環していれば戦いの理由は無くなるはずなので、何かが起きるんだろうか。