CLANNAD AFTER STORY 第4話「あの日と同じ笑顔で」

「お前ならいいって思ったんだよっ!」
外道サッカー部に半分ほどの時間を費やし、ゆきねぇシナリオの伏線を張りつつ、春原シナリオもついにクライマックス。とにかくまずサッカー部の外道っぷり、芽衣の出来た妹っぷり、春原と朋也の信頼関係に目が行くところ。それにしても、どうしてサッカー部はここまで酷く描かれるんだろうか。KEYの運動部で最大限健全なのは、「リトルバスターズ!」のソフト部の佐々美ぐらいのものだと思うんだけども。KEYと運動部って何だか相性が悪かったんでしょうかね。それをある意味解決してみせたのがリトバスだと言ってしまえばそうなるんでしょうけれども。
散々妹をほったらかして、渚がいるのも見えずに言い訳しながら朋也とケンカする春原はさすが・・・と言い切れないところ。やっぱり春原の男っぷりがもう。高校生活もあと半年、という寂しい台詞からすると、幸村先生との別れも最後の最後にやるんでしょうね。とりあえず、最後の笑い合うシーンが原作CGの再現だったのはさすが。