コードギアスR2 TURN-19「裏切り」

ナナリーは行方不明、スザクは大笑い、全ての怒りをロロだけにぶつけるルルーシュ。そんな折シュナイゼルが来襲、「誰がギアスにかかっているかわからない」と警告をつきつけ･･･という話。
最後までゼロを信じることが出来たのは誰一人としておらず、ついにルルーシュ孤立。たった一人ロロだけがルルーシュを心の底から信頼して、ようやく本当の意味で兄弟になれたというラストは泣かせますね。とりあえず「生きろ」と言われたカレンがこれからどう動くのか、それが一番気になります。
現在ルル孤立、ジェレミアは未だ帰還せず（ゼロがルルーシュだと知ってなお従っているので、唯一の協力者となり得るか、あるいはブリタニア側に行くか）、ニーナは科学者としての選択を迫られ、スザクは大笑い（大事なことなので二度目）、皇帝は新世界創造、ディートハルトは「番組は打ち切りです」、ロロは死亡、黒の騎士団は日本と引き換えにゼロを売り･･･まとめるとこんな状況ですかね。犠牲者リスト細かくてチェックしてなかったんですが、誰か意外な主要人物が死んでたりするんじゃなかろうか。リヴァルとミレーが「生きててよかった」と抱き合うシーンは、被害者の多さを裏付けているわけですが、ニーナもこっちに戻ってきて一緒に抱き合う側に回ることはもう無理なんでしょうかね。
いよいよルルーシュの野望は皇帝と刺し違えて死ぬことに一点集中。しかしもう味方はおらず敵は強大で、どうやって･･･と思いきや、いきなり「皇帝失格」と来ましたか。ルルーシュがゼロだと知りつつ野放しにしていたことをシュナイゼルが公表し、自分が皇帝になるとかそういう流れかもしれませんね。槍を突きつけられてるジノだとか、見所満載の次回へ続く。