CHANGE 最終話

朝倉総理、最後の大演説。20分ほどカメラをほとんど動かさず(ズーム以外)キムタクに喋らせ続けたのは素直に凄い。
結局総理最後の大仕事は議会のお茶撤廃+衆議院解散総選挙。正直朝倉が死んで終わりだと若干思ってしまっていたので(失礼)、丸く収めたなぁ、と。国会再スタートで、再び「CHANGE」を始めるわけか。
全体的にはデキの悪いドラマだったとは思わないし、「理想主義過ぎだろ」とかいう突っ込みも控えておきます。というか政治を知らない視聴者が、政治部分を批判するのはなかなか難しいので。ただ、こういう「政治家は国民と同じ目線に立って政治を考えよう!国民は選挙に行こう!」的な政治的訴えと、「ずっと傍にいてほしい」という恋愛の流れを両立するには、少しシナリオに無理があったかなぁ、と。どうすりゃ改善出来るかなんてわかりませんが。政治と一緒ですね。
とりあえず次の選挙も行こうと思いました。・・・で、結局政治に必要なのって、嘘か、利害関係か、誠実さか、国民に擦り寄る(悪く言えば)ことか、お祭り性か、とか色々挙げられると思いますけども、何なんでしょうね。