CLANNAD番外編「夏休みの出来事」

全体の感想については先週書いたように思うので、とりあえず芽衣は可愛いということで筆をおきます。完。あとシナモンの息を吹きかける場面は無駄にエロい。終。
･･･といきたいところでしたが、事情が変わりました。私は旧コードギアス枠（DTB・マクロスF）がカントー地方より１日早く放送される地域に住んでいるのですが、恐ろしいことが起きてしまったわけです。どうもカントー地方では「CLANNAD AFTER STORY」なる続編の発表告知が本編後にあったらしく、それを期待してずっとニヤニヤしながら見ていたわけですが、「ずっと一緒だ」→「だんご、だんごっ」→マクロスF、その他のCM→この番組は〜のコンボで、一切告知なし。･･･これはこっちの地方ではAFTERをやらないよ、という○BSからの挑戦状と受け取っていいのでしょうか。
事前にカントーの方から情報を得ていた人や、ネット等でネタバレを踏みまくったり、情報を手に入れたりして知っていた方も多いと思われますし、いくらカントーから２週間遅れていて「サプライズ」とはいかなくても、告知は是非ともして欲しかった･･･。それだけに、少し残念ではありました。
まぁ、原作プレイヤーからすると、AFTERは無い方がおかしいぐらいなので、あって当たり前、特報もあって当たり前なわけですが、やっぱりだからこそ、こっちの地方でもやってほしかったな、と。
さて、特報の入るこの回（23回目）を「番外編」と銘打ったのは、おそらく「ワンクッション」おくためでしょう。アニメ版CLANNADには意図的に「ワンクッション」置く場面が目立ったような気がします。急に視聴者が泣いたり、感動の余韻が吹っ飛んだりしないためのソフトランディングですね（絶望的な方だけわかってやってください）。未視聴ではありますが、Kanon最終話の直後にCLANNADの特報が入って余韻が吹っ飛んだ、という方も多かったようで、そのための配慮でしょう。
とにもかくにも、AFTERが楽しみです。当方でも是非とも放送お願いしたいところですよ、○BSさん。