今週のジャンプ

テニスとムヒョが終わったので、紙面の賑わいがいつもより寂しい気がしますね。というか、テニスが終わった後のジャンプというものを想像出来なかった・・・。

新連載・ぬらりひょんの孫

読み切りの時から画力の高さに感心しきりだったので、今回の連載はうれしい限り。一話目としては順調、というか非常にいい感じ。最近ジャンプには異形モノが多いので、その中でどういう風に差をつけられるかが勝負でしょうね。人情(任侠)系→バトルに移行するとサムライうさぎと被るし、妖怪退治に専念するとムヒョっぽくなりかねないし、画力の高さを活かしてポジションを確立してくれることに期待。
来週は鈴木信也、再来週は評判の新人古味直志と、ここまで濃い新連載陣は久しぶりだ・・・。M0は生き残ることが出来るか?

PSYREN

雨宮に触れる力を、とか言ってたらBURST。コップに割れ目がついたり、テーブルに穴ボコが出来たりという伏線を見事に回収。制御は出来ないけど大パワー、という主人公らしい能力になりそうですね。飛龍がコントロール重視、雨宮がサポート重視、アゲハがアタッカーという、バランスのとれたパーティ編成になりそう。
・・・で、オッサンあれで死んだの?名前もあったような気がしますが、あんな捨て方をされるとは・・・。

K.O.SEN

先週ライバル(・・・は青藤だろうから、あれはどういうポジションなんだろう)と殴り合ったかと思いきや、いきなりムエタイと戦うぜ、俺の相手は親父だ、人間はみんないつも戦ってるんだよ、と言いつつ夢オチで、先週を反復したかのように練習に出かける場面で終了。
どうも、一話目から地味なイメージと、タカヤの再来っぽい感じが抜けなかった・・・。光るモノはあったと思うので、次回作に期待しておきます。