「ムーブ!」で教育改正問題についてやってたので

関西ローカルだと思うんですが、一応。
教育改正について、「英語より国語の方が時間が少なくなる(中学校)のはおかしい」とかもそうなんですけれども、一番感心したのが「武道を必修にすることがイジメの温床になるかもしれない」という意見ですね。
これまで多く武道を学校体育に取り入れることについて語られていたのは、武道の持つ精神、礼節などを身につけさせることが出来る、だから武道を取り入れよう、という単純な意見だったように思います。それに対して番組では「体の大きい子どもが小さい子どもを投げ飛ばしたりする」「学校体育で育ってきた先生が武道を教えるわけだけども、ちゃんとした指導者を配置するべきでは」などの意見が交わされていました。
教育改正もいいけれど、マイナス面も考えなければならないということでしょうね。数年やって方向転換、という流れがしばらく続くと思います。