昨日今日のアニメ+α

忙しかったんでちょいとまとめます。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

頑張りすぎでカナタが熱出して、リオが必死に看病する話。3話目にして二人の世界になっちゃった感じがしてしまうけど、そのおかげか結構面白かった。Amazing Grace効果かひょっとして。味噌汁作っててやっぱ日本っぽいと実感したり、味噌からみそっかすに繋がったり、教会の話がチラリと出てきたり、戦車はコンポ代わりに使われたりと、色々やってはいるなぁ。カナタの憧れの人がリオの先輩なのは何気に重要だと思うんだけど、どうだろう。それにしても、国境の最終防衛ラインだった気がするんだけど、マジで兵站部しっかりしてくれ。
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バカテス

モテモテなのにバカすぎて気付かない明久の巻。どんなに食費切らして女の子と映画観るのをケチっても、秀吉の写真はキッチリ買ったり、もう秀吉とくっついちゃえよというレベル。それにしても瑞希が可愛いし、しっかりラブコメしている感じはする。小ネタもテンポよく、クラス間戦争がなくても楽しめる。久保とぶつかって露骨に恋愛フラグを立ててしまったのはどうなんだ・・・久保的に。
バカ・ゴー・ホームバカ・ゴー・ホーム

とある科学の超電磁砲

元レディースだったコノリ先輩の過去。コノリ先輩にも居場所がない時期があって、子どもを守るためにヤンチャしてたカッケーお兄さんに惚れましたというのは、もうヤンキー漫画的過ぎて最高。モノクロの画面に、真っ赤な傘とコートが映える。結果としてビッグスパイダーだった過去の象徴である赤コートとジャッジメントの腕章をダブルでつけて蛇谷と戦ったわけだけど、コノリ先輩の現状を肯定する形で打ち出せたのは大きかったのでは。青春モノとしていい感じだった。
それにしても美琴が相も変わらず無能力に理解を示さなさ過ぎて困る・・・中学生ということもあって自分の全能感しか見えていないとは思うんだけど、今回もちょっと成長した感じするし、これからレベル関係ない調和の道を目指してくれればと思わなくもないけれど。そんな美琴に意見して、やっぱ取り下げる佐天さんの何とも言えない情けなさもいい。
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TVアニメ「とある科学の超電磁砲」新OPテーマ::LEVEL5-Judgelight-

聖痕のクェイサー

海の向こうからカーチャ襲来。華が自分に惚れてると見たら即誘惑で手を出させて返り討ち・・・というドSっぷりが素敵すぎる。で、来週は華のところに居つくみたいだし、華も主役級キャラだったんだな・・・。というかカーチャに過剰反応しまくる華は、ホントにそういう傾向の持ち主なんじゃないかと心配してしまう。実際そうなんだろうな。
今回はバトルも少なく、規制もそれほどなかった・・・って、バトルに規制がかかるアニメって何なんだと思わなくもない。水着があったり、相変わらず智がハラショーで気にしまくるサーシャとか、日常パートは面白いなぁ。
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ErrandErrand

仮面ライダーダブル

2号ライダー、アクセル誕生。照井が物凄いキレ野郎かつハードボイルドという凄いキャラなので色々と心配。あとデザインとバイクに変形するところが心配。剣引きずって戦う照井のスタイルが好きなんで、アクセルもエンジンブレードを引きずってほしかったが、さすがに無理か。しかしヒートに出番が無くなりそうな2号ライダーを出すとは恐ろしい。照井がダブルのことを知ってる辺り、やっぱり裏に協力者がいるっぽいけれど、どう絡んでくるんだろう。「W」のメモリについても話が出ては来たけれど・・・。

クロスゲーム

大会前の最後のフリータイム。若者の夢をまぶしく見つめる老人達、彼女の最後の大会を見つめる中西、ツンデレって後輩を見守るなつかしのOBと、これでもかというぐらい詰め込んだなぁ。尾崎と青葉の対決は、多分青葉のラストピッチになることも合わせて熱かった。これで女子野球関連の決着もついて、残すは甲子園への戦いのみ。何か久しぶりに見るヤツが出てきたけど、無名校に移ったのはちゃんと伏線として機能してたのか・・・。とりあえず水輝は野球部にさえ入っておけばこんなキャラにならずに済んだのに。