今日のアニメ+α

とある科学の超電磁砲

「どうだっていいじゃない、レベルなんて」
レベルアッパー、ダメ、ゼッタイ。というわけで、レベル0ながら不良に立ち向かおうとした佐天さんが、黒子に圧倒的な力を見せ付けられて、友人も一緒にダークサイドに引き込む話。黒子と不良のバトルは見ごたえあり、最終的にはビル破壊で黒子のテレポート能力の強さを見せ付けただけに、なおさら佐天がレベルアッパー使いたくなるのがわかる気がする。レベルアッパーを差し出された黒子が「ただの音楽プレイヤー」と切って捨てたのは、ジャッジメントとしては想像力不足じゃないか。あるいは何か違う形状のモノを想像してたのかもしれないけど。

NEEDLESS

ブレイドとアークライト誕生の瞬間。とにかくギドに髪の毛があって若々しいのもビックリだけど、以前夢に出てきた香澄がギドLOVEなのがさらにビックリ。神無月は声的にも多分アノ人なんだろうけど、怪しい雰囲気がバリバリすぎる。香澄がギドとフラグ立てた次のシーンで死んでいたのは、せめて死に際ぐらい描いてやれよと思わなくもなかったけど。それにしても、ショタブレイドがあんまりにピュアすぎて、どうして今みたいになったのかが不思議で仕方ない。アダムの再生で日本復活させようぜという辺りは、「シャングリ・ラ」を思い出した。

なのはA's

闇の書復活。なのはとシグナム達の顔合わせからずっと暗い雰囲気だったけど、仮面の男が完全にトドメ刺しに来たなぁ。特にはやてを呼び出した場面、わざわざなのはとフェイトに化けてやるのはかなり趣味悪い。仮面が闇の書を利用しようとしているのは明らかなので、こいつらが黒幕か。絶望感を漂わせる演出は上手い。

仮面ライダーダブル

「おい、お前の罪を数えろ」
バイラスドーパントの正体は、事件被害者の精神そのもの。というわけで、ドーパントに復讐の正当性を感じてしまって、狙われている湯島がむしろ同情に値しないという、これまでの話を完全にひっくり返す話。前回も不良を守ると決めた翔太郎に「守る価値はあるのか」とフィリップが聞いていたけど、今回の湯島も相当タチが悪い。でも街の人間だから守る、ドーパントになってしまった被害者も救いたい・・・という狭間で翔太郎が苦しむというのは、今後もありそうだ。そういえば、バイヤーが上手いタイミングでガイアメモリを売りに来てたなぁ。ガイアメモリもレベルアッパーも、必要な人間に届く仕組みになっているのかもしれない。

クロスゲーム

すれ違う4人の想い。一番すれ違ってるのは赤石と水輝っぽいけれど。東は青葉に惹かれるところあり、コウは青葉と結構上手くいってる気がするけど自覚なし、あかねには若葉の面影を見出してしまうしで、どうもじれったい。あかね自身、恋愛模様を引っかきまわすために出てきた亡霊のような気がしないでもない・・・。来週は女子野球ということで、青葉が本格的に女子野球にチャレンジ。女子野球を描いたアニメってほとんどないと思うんで(大正野球娘。は女子VS男子だったし)、これは期待したい。

とある科学の超電磁砲 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]とある科学の超電磁砲 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]
NEEDLESS fragment.1 [Blu-ray]NEEDLESS fragment.1 [Blu-ray]