9月終了アニメ総括(みたいなもの)

計16作品。
個人的に評価したいのは、「CANAAN」、「ファントム」、「化物語」あたり。一番ハマったのは、多分「咲」。「バスカッシュ!」は制作サイドのいざこざがあったこともあって、評価しにくい作品になってしまったのが残念だった。
そんな中で、最終回というものを考えさせられたのが今回のアニメ。「ファントム」のレイジ死亡エンド、「咲」の全国ダイジェストエンド、そして何よりも「真マジンガー」のミケーネ復活エンド。終わりよければ・・・と言いますが、やっぱり最後に何があるか、アニメでもその辺りは評価に直結してしまうだろうことと思いますし、ファントムなんか騒ぎになりましたしね。最終回がアニメの全てを決めるわけではないと思いますが、やっぱり「終わり方」というのはデカイ。16本も観ていればそれだけ多様な終わり方があるわけですから、少し考えさせられました。今期は減らしまくったので、どうなるか。いずれにせよ、どんでん返しがあるのはエンターテインメントとして常道ですが、やりすぎも考え物か。
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