劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

今更感漂うけれど、見てきました。
内容としては・・・あまりに展開が唐突すぎて違和感ばかりが優先されてしまうけれど、これはある意味テレビ版もそうだったので仕方ないといえば仕方ない。
ただ、それ以上にやっぱりオールライダー大集合というのが魅力的だった。全員で歩くシーンにクウガが参加出来ていなかったのが残念だけども。テレビ版では明かされなかった設定の唐突な導入はやっぱり最後まで引っかかってしまった。その場のノリだけでやっている感じはしたけれど、その場のノリ以上に大事なモノはない、そういう風に実感しているので問題なし。
12月に完結編をやるらしいのでどうなるか。今度は「ディケイドVS大ショッカー」になるのか。
それにしても士が大ショッカーと戦うようになった理由って、単に(以下ネタバレのため反転)自分が大ショッカーの首領=世界の王だったのに、妹と月影に蹴落とされての逆恨みでまたライダー側に回ったというだけでは・・・。何にせよ面白かった。
ついでに見てきたシンケンジャーもそうだけど、少数で多数に切り込むシチュエーションは大好き。
キングダムハーツ2のCMでソラとドナルドとグーフィーがハートレスの大群に突っ込んでいくシーンがあるけれども、あれは本当に好きなシーンでした。
エキストラの皆さん、ご苦労様です。