今週のジャンプ(10号)

バクマン

より面白いマンガを描くため、新妻エイジが打合せとネーム書きを習得。才能だけで落ちていくキャラかと思わせて、やっぱりマンガ好き、向上心は高い。中井さんが達人アシスタントということも判明し、これからより上がって行きそう。エイジの問題は解決したので、あとはサイコーが王道マンガの何をエイジから盗んでくるか。

PSYREN

影虎、男の仁義の世界。久々に登場のキュア男に土下座してたり、腕を切り落とそうとして親分に止められたりと、男っぷりが凄い。アマギミロクに未来を変える力があるのはわかったけど、少なくともアゲハ達の行動も影響してるであろう、DVD内容変更。真ん中がアマギとしても、残り二人は今後の敵か。もうW.I.S.Eを公言したことで正体隠す必要無くなった?それにしてもアゲハの見てた夢の内容、是非ともテレパスで教えてくれ・・・!

ネウロ

ネウロが弥子と組む理由。それは弥子をいたぶることで魔力を吸収する・・・・・・ってもう肉体的にドSとドMな関係過ぎて怖い。しかし一旦切り離した弥子をまた吾代に連れ戻させる以上は、何らかの目的があるんだろうし、ひょっとしてブラフか。しかし金属の力と五本指の力を使いこなすシックスにどう対抗するのやら。

めだかボックス

暁月あきら、堂々復活。西尾維新は以前小畑健と組んで「うろおぼえウロボロス」をジャンプで掲載していたけど、ひょっとしてマンガ原作の方も狙ってるんじゃないだろうな。内容としては結構ベタで、人の感情があんまりわからない万能少女と、そんな少女に恋をしてどこまでもついていく主人公の話か。部活動に助っ人で行くのもベタだけど、ベタを組み合わせることで新しいモノを生み出すような感じを狙ってるんだろうか。結果として、実に楽しめた。やっぱり暁月あきらの絵は好きだなぁ。ジャンプ向きかどうかはともかくとしても。