2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ダークネスの狙いは、敗北も無ければ悲しみもない世界で、皆が一つになる・・・という、結構ありふれたテーマでしたね。「個性なんていらん、皆が一つになろう」というダークネスに対して、「人間の可能性」を提示しようとした吹雪が、その「可能性」(ネガティ…
今回はルイスの肢体の喪失について考えます。今回、これが最も大きな出来事であり、そして今回の話を「転換点」とする大きなポイントだと考えているからです。 その前に、「携帯電話が繋がらない」という事態から考えていきます。 今作のガンダムから発せら…
今回は南家の3人とフユキしか出てきませんでしたから、嫌でも視聴者はフユキの存在に目が行ってしまいますね。そうした結果、今回は「フユキ不要論」が余計に活発化してしまうわけです(多分)。 そもそもフユキはどういったキャラクターなのか。原作未読、…
前回はルイス、沙慈はその存在において、またトリニティはその行為において、「越境者」であるという話だったはずです(トリニティは戦争と「平和」の境界線を容易く破ります)。 今回は少しタイトルに反しますが、沙慈はこれからどうなるのか、ということを…
詳しくは下のエントリに書きましたが、改めてご挨拶を。 さて、このブログを始めるにあたって、少々宣言らしきものをしておきます。一つ、建設的な意見を提案出来るようになること。 一つ、出来るだけ頻繁に更新すること。 一つ、指摘に対して逆切れしないこ…
東浩紀のラジオが放送されたので、聴きました。 途中音が小さかったり、聞き逃したりしたわけですが、本当に大賞は初版一万部出すそうですね。 「新人王で沢村賞」と形容されてましたが、つまるところ上原的な存在(万能な批評家)をゼロアカ道場で批評界(…
新・アニメ・批評さんの言及に見られるように、今回はガンダム00において非常に重要なエピソードでありました。当方では、これがガンダム00の大きすぎるターニング・ポイントであると言っておきます。 ルイスは、本作において重要な位置にあり、かつどこにも…